2020/10/06
【 健康一転語 32 「優しくあろう」 】
台風が近づいてきておりますが、またいろいろな災害が出ないことを祈ります。
被災地といえば、救済活動が頭に浮かびますが、
心から心配されて、いろんな活動をなさる方、逆に、ここぞとばかり自己ピーアールをしつつ、救済名目の活動をされる方、
はたまた、あまりに感情移入し過ぎて、体調を壊す方などなど様々ですね。
被災されている方にとって、一番必要なことは、勿論、物資など生命維持のために必要不可欠なものはありますが、
もう一つ、本当の「優しさ」ではないかと思っています。「人を憂う」と書いて「優」という文字になります。
どんなに、大量な物資を調達しようとも、この思いが無ければ、本当に役立つことはできないのではないか?と思っています。
売名行為や、自己ピーアールの為に、そうされている方がもし、おられたなら、その行為をやめるのではなく、その思いを変えてお届けして頂きたい、こう思います。
そうで無ければ、一番、損をされるのはその方々であると思うからです。
如何でしょうか?
健康においても如り、です
。
どんなに健康に良いものを取ろうとも、しようとも、その根底に「優しさ」がなければ、健康は得られないでしょう。
己の欲得のためだけの健康は必要ないからです。
行為には、必ず、波動が乗ります。物質でもそうです。
どうぞ、「優しくあろう」という波動を、あらゆるものに乗せる人生を送って頂きたい、こう思う次第です。