2020/05/29
「孤独の中に、人生の転換期はある」
日本人は、群れることが好きな民族と言われています。
群れることで、ひとつの大きな力となる事も多々あり、総合力はつくでしょう。
しかし、得てして群れることの容易性から、個々を見い出す力は弱くなるとも言えます。
“自分”というものを、利己的ではなく、しっかりと持ち続けてかつ、その可能性を知るという意味では、孤独の時間が足りない気が致します。孤独に耐え、しっかりと自己観照する時間、期間を持つという事も大切なことなのですね。
健康においても如り、であります。
自分のことをしっかりと理解出来ずに、「誰々さんがイイって言ったから…」とか「みんなが採っているから…」という理由だけで健康法をチョイスしてはいないでしょうか?
たまたま、それが合致する事もあるでしょう。
しかし、それでいいのでしょうか?もっともっと、自分の健康に責任を持って頂きたいと思います。
「自分自身の健康」というのは、自分自身だけのものです。
それが、解るか解らないかは、自分自身のことを「自己観照」できているかどうか、という事なのですね。
もっともっと、自分を大切にしてあげませんか?