2021/04/21
世の中には、感情の起伏の激しい人、また、打っても響かないような感情の起伏がハッキリしない人、などなどいろんな人がいます。
激しく感情を現したり、逆に人から受けることもあるでしょう。
そんな時、妙に傷ついたり、疲れたりもするので、あたかも感情は
悪いもののような感じがしている人が多いと思います。
しかし、感情というのは、その人が今、どのような心境なのかを理解する大切なツールなのですね。
今を受け入れ、次の一手を考えるのに大切なものです。
健康においても如りです。
激しく感情を出し続けたり、起伏が激しかったりすると不調になります。
しかし、感情を押し殺したり我慢し続けていると、何が原因でそう
なっているか、わからなくなるのです。今の感情を小手先でいじるより、
今の感情をしっかり受け止め、次の瞬間をどう生きるのか?それこそが重要なのですね。