2025/04/28
【諺から考える健康学 91】
『闇夜に目あり』という諺があります。
これは、「真っ暗な夜、誰にも分からないように、こっそりと、悪い事をやったつもりでも、 いずれは、その悪い事が、人に知られてしまうという、いましめ」の意味です。
最近、政界は裏金疑惑で賑わっております。「今さら…」という感は否めませんが、頑張ったな検察、という感じですね。
また少し前には、宝塚の事件があったり、その前にはオリンピックの収賄に関わることなど、今年は「言われたところでさほど驚きはしないけど、ようやく表立ってきたな」的な事が、数多かったような気が致します。
長〜い闇ではありましたが、まさに「闇夜に目あり」だったのではないでしょうか?
しかし、これは良いことではあると思います。
どれもが「100%悪い」とは申しませんが、この様に問題視されて改善していくのは良いことではないか!?と私は思います。
最近よく耳にする浄化のひとつでもあるのかもしれませんね。
健康においても如り、であります。
内緒で、健康を害することをし続けていても、必ず、病気や不調、というかたちで表面化してくるものです。
どんなに、体力に自信があっても、丈夫な身体であっても、時間差はあるかもしれませんが、必ず顕現してきます。
また、◯クチン問題など、医療界に巣食う闇についても同様です。少しづつ、表面化はしてきておりますが、これも一定の時期が来るとドーンと明るみに出てくる様な気がしております。
いずれにせよ、何が本当に身体に良くて、何が身体にとって悪いのか、ということを、ちゃんと知っておかねばなりません。
それには、ちょっとネットで掻い摘んだ情報や、無料動画などで聞きかじった程度では、なかなか身につくものではありません。
そして、その様な情報源は当てにならないと、割り切った方が無難かもしれません。
よく、真理のたとえで、「闇夜を照らす一条の光」という事がありますがまさに、この健康に関しての真理を追求し、探究して、更に行じてみて、知識としてもストックする必要はあると思っています。
そうすれば、どの様な状況になろうとも安心立命で過ごしていけるのではないでしょうか。
皆様はいかがお考えでしょうか?